令和6年・美山錦のまとめ

 

 

今年も無事に刈り取りが終わり

田圃での作業もトラクターでの秋起こしくらいになりました。

ざっと振り返ってみましょう。

3月、種もみを用意して消毒と浸水させて発芽を促します。

4月中旬、育苗箱に種もみを蒔いて育苗が始まります。

畑の脇にビニールハウスを作って水管理と温度管理の毎日です。

田植えまでは約一か月、良い苗を作りたいっ!

数日で芽が出て伸び始め順調に伸びていきますね。

田植え前、代かきした田圃。

5月中旬、いよいよ田植え。まあまあな苗になりました。

田植え直後はちょっと頼りない感じですが

一週間もして根が張って来ると様子が変わります。

6月から7月にかけてぐいぐいと伸びて

日に日に田圃が緑に埋め尽くされていきますね。

7月下旬、穂が出始めます。

穂が出ると田圃も緑から黄色に変わりだしますね。

穂が垂れてもうすぐ稲刈り、黄金色。

9月4日 いよいよ稲刈り。

収穫直後の籾。

天気も良く稲刈り終了。

毎年の事ですが 無事に終わるとホントにホッとします。

この後乾燥と籾摺りをし収穫量が出ましたが、今年は玄米で1,920kgでした。

昨年が1,980kgだったので若干少ないですが

過去の平均からするとギリギリ及第点かなと思います。

もう少しすると酒造りが始まりますが

このお米が「緑香村」として出来上がるのがたのしみですね。

またお願いします。