長野県高校総体 剣道競技大会

6月7日・8日
長野県高等学校総合体育大会 剣道競技大会
会場:大町市運動公園総合体育館

二日間の日程で参加してきました。

インターハイ・北信越大会をかけた大一番であり
3年生にとっては
ある意味総決算の大会です。

中信地区大会から3週間。
学校ではテスト期間もあり
毎日稽古というわけには行きませんでしたが
この日に向けて準備はしてきたので
あとは全力で戦うのみ。

会場を見渡すと
去年の夏
中学の県大会で戦った選手達を見かけます。
進んだ学校はそれぞれですが
皆続けてるのがうれしいですね。
いずれまた戦う日が来るでしょうか
それもまた楽しみです。

まずは個人戦。
上位2名がインターハイ
ベスト8までが北信越大会出場です。

剣2号は出場権が無く
我が校からは男女3名の先輩が出場しましたが
上位進出はなりませんでした。
しかし強豪選手相手に
激しい戦いで素晴らしかったです。
上位陣の試合につれ
内容も激しく・厳しくなっていくので
観戦していても引き込まれていきますね。

来年か再来年はこの舞台で戦っていたい
そう思いますが
やっぱり県のトップレベルなので
そうそう簡単にはいかないでしょうね。

団体戦。
4校リーグが8グループで
リーグの1位が決勝トーナメント進出という
なかなか厳しい条件です。

インターハイは優勝校のみ
北信越大会はベスト4ですが
まずは予選リーグ突破しなきゃ始まらないので
予選3試合に集中です。

まずは女子。
本来3試合のところ
出場辞退のチームがあり2試合に変更。
どちらも追いかける苦しい展開でしたが追いつけず
2敗を喫し予選突破ならず   残念。

そして男子。
地区大会とオーダーが変わり
今回剣2号は副将です。

まあ   大分前から分かってはいましたが
う~ん・・・・・

展開によっちゃかなり難しいポジションですが
気持ちの準備は出来てるはずなので
思い切ってやってこい!

緒戦
先行されるも次鋒・中堅で逆転し一歩リード。
大将につなぐ場面
何とかこなしてチームも勝利。
OK
まずまずのスタート。

2戦目
次鋒のリードを最後までつないで2勝目。

迎えた3戦目
ともに2勝同士の戦いなので
勝ったほうが予選突破ですが
引き分けだと取得本数差でウチが不利。
勝つしかない試合。

二本負けでリードされ
引き分け・引き分け
剣2号の出番。
何とか一本とりたい場面なので
必死にチャンスを作りに行くものの
なかなか決め切れず
相手もそう簡単には打たせてくれない
やっぱ高校生ともなれば
状況によっての試合運びが上手いんだよなあ・・・
う~ん  う~ん
・・・・
時間切れ   引き分け

グオオオオオオッ・・・・・・・

大将が二本勝ちし
試合は引き分けとなり
相手チームとは勝利数で並んだものの
やはり本数差で上回れず
リーグ2位となりました。

残念だ

ホント  残念だ

チームとして
一本取っていれば
一本取られていなければ
その一本が重くのしかかる結果です。

やはり県のトップは甘くない
ということですね。

ちょうど1年前
剣1号がこの大会を最後に引退した時のように
3年生はこれで引退となります。

なので
なおさら決勝トーナメントで戦いたかった
1試合でも多く先輩達と試合がしたかった
と思います。
遠くから試合後の選手の涙が見えて
こちらもほろっと来ちゃいました・・。


いずれこういうときは来るものなので
残念ですが仕方ありません。
入学して2ヶ月ちょっとですが
色々良くして貰って有難うございました。
今度は1,2年生が頑張って上を目指します。

結果
個人戦・男女3名    1回戦
団体戦・男女共     予選リーグ

さあ次は秋の新人戦だ

気持ちを切り替えて
頑張って稽古稽古。

平成26年度長野高等学校総合体育大会  剣道競技大会

男子個人
1・石山(佐久長聖高校)
2・西澤(長野商業高校)
3・北山(佐久長聖高校)
4・福田(伊那北高校)
ベスト8
宮本(松代高校)・宮本(屋代高校)・小口(諏訪清陵高校)・我山(上田高校)

女子個人
1・井出(塩尻志学館高校)
2・寺島(長野商業高校)
3・宮澤(佐久長聖高校)
4・小島(佐久長聖高校)
ベスト8
平林・内田(塩尻志学館高校)・清水(松代高校)・青木(佐久長聖高校)

男子団体
1・長野商業高校
2・屋代高校
3・上田高校
4・長野日大高校

女子団体
1・長野商業高校
2・長野日大高校
3・長野西高校
4・屋代高校