平成27年度 全国高等学校選抜剣道大会長野県予選会
平成27年度 全国高等学校選抜剣道大会長野県予選会
平成28年 1月10日(日)
長野運動公園総合体育館
3月に行われる
全国選抜大会の長野県代表を決める
大事な大会です。
代表枠は1つ
男女それぞれ20校
トーナメント戦で争います。
女子団体戦
松本深志高校は初戦で
野沢南高校と対戦。
3人のメンバーで
何とか食い下がって欲しいトコですが
今回も数的不利をくつがえせず
無念の初戦敗退。
しかし
決して希望がないわけじゃ無い。
個々の力をもう少し上げれば
勝ち上がるチャンスはあるはず。
夏の総体までには状況も変わる可能性もあるし
頑張ってください。
男子団体戦
11月の新人戦結果はベスト8。
今回は組み合わせからして
それ以上は進みたい。
いやいや
どうせなら優勝して
選抜大会出場権を手にしたい。
剣2号も内心期するものがあるのか
目標は定めている様子。
20校にしぼられたトーナメント戦なので
最初から気の抜けない試合は必至。
今回は5分3本勝負
延長なしのルール。
初戦
諏訪清陵高校戦。
新人戦でも対戦しているので
あまり苦手意識も無いはずだ。
副将までで勝数は同一だが
本数でリードし迎えた大将戦
剣2号落ち着いて一本勝。
うん?
どことなく落ち着いて見ていられる
調子は悪くなさそうだ。
準々決勝
上伊那農業戦。
新人戦ベスト4の実力校
ここを乗り切って波に乗りたいトコ。
先鋒 一本勝
次鋒 一本先取するも二本負け
中堅 引き分け
副将 一本負け
ビハインドで迎えたが
剣2号に何とか踏ん張ってもらうしかない。
大将 小手で一本先取し
この時点で追いついた。
終了時間とほぼ同時に
更に小手が決まり 逆転。
やばい
面白いぞ 今日。(笑)
これでベスト4進出
あと2つだ。
準決勝
塩尻志学館高校戦。
新人戦優勝の長野商業を破って勝ち上がって来たので
塩尻志学館も波に乗っているだろう。
同じ中信地区なので
何度も対戦し相手の力も分かっている。
ここ最近の対戦からして
負けられないぞ。
いや
必ず勝って決勝に行くのだ。
先鋒 引き分け
次鋒 二本負け
中堅 一本勝
副将 引き分け
またもビハインドで大将戦。
新人戦の地区大会と同じ状況
行くしかない。
代表戦以外は延長がないので
時間内に決着をつけなければならない
追い込まれた場面 頼むぞ 剣2号。
大将 中盤に差し掛かった時間帯
小手で先取。
よおおおおおおおおおおおっし。
これで立場が逆転したが
相手の大将も攻勢に出る。
そこからおたがい更に激しい攻防。
で
時間切れ。
一本勝で勝利。
来たよ決勝。
さあ 頑張ってこいや。
決勝
長野日本大学高校戦。
新人戦準優勝の強豪校。
長野商業高校や屋代高校と同じく
中学時代に全中出場や県選抜の経験者がずらり。
準決勝までと同じく
粘って繋いで食らいついて行くしか
たぶんチャンスは無いぞ。
だがしかし
先鋒 二本負け
次鋒 一本負け
中堅 ・・・・・・・・二本負け
あああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ
副将 二本負け
大将 試合は負けが決まっても
最後まで仕事は果たしてこいや。
何とか二本勝。
結果 4-1で敗戦となり
第二位でございました。
チーム力は勿論ですが
個々の力をもっと底上げしないと
対等の試合は難しいです。
またしても
力の差を痛感する試合となりましたが
おかげで課題宿題も出来たということで
夏の総体に向けて
更に稽古も力が入るってモンでしょう。
きっと 試合場で戦った選手たちが
一番肌で感じているはず。
周りがとやかく言わずとも
日々精進してくれると思います。
今回は
戦力・体調がベストじゃないチームもあり
一部の予想を裏切る展開だったかも。
勝負は
最後まで分かりません。
さあ 冬場の稽古 頑張ろう。
でもなぁ
行きたかったなぁ 選抜大会(笑)。
第一位の皆さん、おめでとうございます。
選抜大会頑張ってください。
またお願いします。
平成27年度 全国高等学校選抜剣道大会長野県予選会
女子団体
第一位・佐久長聖高校
第二位・上田染谷丘高校
第三位・長野商業高校、松代高校
男子団体
第一位・長野日本大学高校
第二位・松本深志高校
第三位・塩尻志学館高校、屋代高校